アイテムで病原性大腸菌O157を予防するには

MENU

O157感染を対策するためには

ノロウイルスやインフルエンザが流行する冬がすぎて、年が明けたと思ったら、あっという間に節分を迎え、長かった冬も終わりを告げようと致します。
冬に流行する感染症に苦しまれた方も多いと思いますが、これから先気温が温かくなる春〜夏に向けて急増するのが食中毒です。

 

通常の食中毒とは少々異なりますが、腸管出血性大腸菌感染症として有名な「O-157」を予防するための対策アイテムについてご紹介します。

 

ヒトに優しくバイ菌につよい機能水 (出典元:http://www.fwf.or.jp/kinousui.html)
機能水研究振興財団ホーム様によりますと、次亜塩素酸(電解次亜水) 酸性電解水(次亜塩素酸水)の殺菌活性についてデータが公開されています。
O157、サルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクター等のグラム陰性菌、ノロ、インフル、ヘルペス、エンテロウ等のウイルスもほぼ、40ppmで10秒で不活性化させているデータがあります!

 

楽天市場 高濃度電解次亜水「ジアニスト」 のご紹介


※上記商品は「医薬品」ではないため効果効能は標榜できません。機能水研究振興財団ホームの商品ではありません。

 

加熱できない生野菜を守るには

サラダ

O-157を予防する際に大切なのは加熱だと言われていますよね。

 

およそ、75度を1分間でO-157大腸菌を死滅させることが可能です。しかし、人は食材を加熱した調理以外に、生野菜などを食べることも多くあります。

 

生野菜には、加熱処理を施した食物からは摂取できない酵素やビタミンなどが多く含まれるため、このような感染症を恐れて食べないという選択は出来ません。
野菜や果物を除菌し、感染症に予防しながら食べる方法を選択するのが大切です。

 

生野菜を次亜塩素酸水で洗う

通常の野菜などは、次亜塩素酸水を薄く稀釈して噴射したり、少し浸け置きなどすると新鮮さが長持ち致します。楽天で市販されている次亜塩素酸(電解次亜水)等の商品は、正式には雑貨の分類にはいるため、除菌水としての標榜は出来ませんが、実際厚生労働省が認めた次亜塩素酸水(食品添加物にも指定されている)と同じ成分であるため、稀釈すれば野菜を綺麗に除菌洗いすることも出来ます。

 

また、歯医者さんなどではうがい薬として弱酸性次亜塩素酸を製造・販売しているところもあります。

 

電解次亜水
出典画像)荻原歯科医院様より http://www.oote-itsuki.com/jiasui.html
歯周治療のための電解次亜水

 

拭き取り除菌として販売されているバイバイ菌

次亜塩素酸水
※もともと、次亜塩素酸水は水と塩を電気分解して製造しているため安全です(厚生労働省も認可)

 

生野菜を簡単に除菌できる「安心やさい」

この商品は、天然素材の除菌剤で出来ており、農薬やO-157などの大腸菌を除菌することができます。使用方法も実に簡単で、洗浄液に野菜や果物を浸してくだけで有害物質が溶け出して除菌を行います。
楽天などの通信販売でも簡単に入手でき、25包入りで1000円前後と非常にお手ごろです。





いつでもどこでも手軽に除菌が可能な手指消毒アイテムも効果的

店舗の入口などのあらゆる商業施設。

 

そして、介護施設や病院などの医療の現場でよく取り扱われているのが、気軽に消毒が可能な「ヒビスコール」です。

 

このアイテムの大きな特徴は、持続的な消毒効果をもつ無色透明なエタノール溶液だというところです。手が洗えないときや、食事前。

 

そして、赤ちゃんのお世話をするときなどにさっと手になじませるだけで良いので、非常に衛生的です。自宅の玄関に置いておき、自分自身が率先して使用すれば来客に勧めても角が立ちませんし、気軽に使用ができます。

 

通信販売では、ヒビスコールSH500mlがだいたい2000円前後で販売されていました。ノロやO157はアルコールに耐性があるため防げませんがその他除菌としては有効です

 

お部屋の中を常に清潔に保つアイテム

加湿器

低い温度でも比較的耐久性があると言われているO-157大腸菌ですが、部屋の中の菌が増殖することを防ぐ効果の高い効果的なアイテムが「抗菌ミスト」です。

 

空気清浄機や加湿器などの水タンクに混ぜるだけでお部屋に浮遊する菌を撃退することができます。

 

この商品は、1Lあたりで販売されており、通信販売でおよそ5,000円前後となっているようです。

 

※次亜塩素酸水を加湿器に加えてお部屋をまるごと除菌・消臭させるのがおすすめです。
→例えばこんな商品です。
次亜塩素酸水入加湿器
楽天市場:http://www.rakuten.co.jp/mizumori/

 

 

O-157に効果的なアイテムは他にも数多くありますが、このようなアイテムを駆使して、体内に菌を取り込まない努力を行うのが一番の予防策になります。

 

ぜひ皆さんも参考になさってくださいね。

 

O157発生の原因 O157の予防
O157の感染対策 オーイチゴーナナの感染経路
いろいろな胃腸炎について 子供胃腸炎の対処

関連ページ

O157発生原因
O157感染原因は糞便で汚染された水や食物による感染が一番大きい原因と言われています。 加熱する時間などもきちんと75度以上で1分以上の過熱をしないと、菌は死滅しません。
O157の感染予防
大腸性病原菌O157の感染を予防するためには、肉の加熱処理はもちろん、生肉等を使った後の調理器具の煮沸消毒も必要です。
O157の感染経路
動物の糞便にはO-157大腸菌が検出される可能性があります。学校の検便を犬のウンチにすり替えると恐ろしい事が発見されるのでやめてくださいね。